BBS(FBB)を使う


7M3TJZ(JK1ZRW)では、FBBによるBBSを運用しています。このBBSは、全世界と繋がっており、各地の ブリテンやメールのやり取りができます。言語も日本語、英語、ドイツ語、スペイン語、等々 各国の言語の書き込みができます。このBBSの使用方法を以下に説明します。

7M3TJZは、現在無線でのアクセスの入り口として
  • 1.JARLが割り当てをしているIPアドレスを使用してアクセスする方法

  • 2.amprnet(44.xx.xx.xx)のIPアドレスを使用してアクセスする方法

  • の2種類の入り口を用意しています。
     前者は、相手局として7M3TJZを指定して、IPアドレス10.1.0.49にアクセスして頂け ればアクセスできます。ただし、呼出局が何処に居るかで、レピータの指定方法が異な ります。
     後者は、ampr.orgのネットワークの一部として接続しますので呼出局が44で始まる グローバルIPアドレスを持っている必要があります。持っていない局の為に、接続時 に動的に44で始まるアドレスを割り当てるサービスも提供しています。使用している PCのネットワーク接続で「IPアドレスを自動的に取得する」と「DNSサーバーのアドレ スを自動的に取得する」を指定して接続して頂ければ接続出来ます。この接続方法 は、現在D-STARのレピータ網で何処まで転送されるかは不明な為、田無タワーのサービ スエリア外からはアクセスできないかもしれません。
     これらのアクセス方法の詳細については、「 7M3TJZにアクセスする」を見て下さい。

    田無タワーのサービスエリアからのアクセスの場合
  • 相手局に 7M3TJZ を設定
  • RPT1とRPT2にJP1YIW Aを設定
  • 自局に各自のコールサインを設定(下記の例ではJA1XYZです)

  • 下記が、田無タワー(JP1YIW)を指定した例です。

  • DDモードに設定
  • RPSに設定

  • TXinhが消えていることを確認
  • 下記の図を参考にして下さい。周波数は田無タワーの例です。


    接続が確認出来ましたら、コマンドプロンプトもしくは「ファイル名を指定して実行」 から次のように入力して下さい。以下、コマンドプロンプトからの実行方法について説明します。
    Windowsのコマンドプロンプトを立ち上げます。その後、telnet jk1zrw.ampr.org 6300 と入力します。(下記図参照)

    下記のようなメッセージと共に、Callsign : と表示されコールサインの入力待ちとなります。

    ここで、各自のコールサインを入力します。入力文字は、表示されませんので注意して下さい。

    Go on anyway (Y/N) ? と表示されますので、Y と入力します。これで、read-only mode で 入れます。もし、書き込みをされる場合は、当方宛にメールでお知らせ下さい。

    入力文字を表示させる為には、localecho の設定が必要です。BBSにコネクトした状態で "CTRL+]"(CTRLキーと]を同時に)押します。すると、Microsoft Telent> と表示されます。

    ここで set localecho と入力します。

    ローカル エコー:オン と表示されます。ここで、リタンーを押しますと 元の画面に戻ります。

    終了する場合は、B と入力してください。


    2005年01月20日更新
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    安田 聖(やすだ さとし)7M3TJZ
    E-mail: 7m3tjz@jk1zrw.ampr.org