ノードアダプター　V7

ファームウエアー更新  基板情報  初期値設定プログラム   コネクター情報  スタンドアローンモード   よくある質問
配布情報
完成品（タカチのSS-125に入っています）の価格は送料込みで　１２０００円です。.（ケーブルは含みません。）完基板（ケースは含みません）の価格は送料込みで　１１０００円です。興味のある方は、最下部に記述してありますアドレスまで、ご連絡下さい。（当方から返事があるまで送金しないで下さい。）
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Windows用のコンファレンスルーム用のサーバーとクライアントプログラムのテスト版を公開しています。１台のPCでサーバーとクライアントを同時に走らせられます。
サーバープログラム　実行形式　ソースコード
クライアントプログラム　実行形式　ソースコード
ファームウェアーのバージョンが V07.54(09/17/2011) になっています。また、テストバージョンとしてV07.70(10/22/2013)を公開しています。 このバージョンは、一応手元ではテストしましたが、エラーが出るかもしれません。
最初にノードアダプターを使用される方へ

既存の無縁機に9600bpsのパケットの端子があれば使用できます。

１．デバイスドライバーのページから該当するドライバーをダウンロードしインストールして下さい。
２．ノードアダプターを接続します。自動的にドライバーがインストールされます。（シリアル番号の違うアダプターを接続しましと、再度インストールが実行されます。）
３．SWの設定を確認します。
４．無線機とアダプターを接続します。
５．rf_read V01.04 (RX test program)をダウンロードし、rf_read.exeを実行し、手元にあるDVモードのリグから送信し、アダプターを接続したリグで受信します。無線部ヘッダー情報が表示されます。正常に表示されない場合は、RXのボリュームを調整します。
６．エコーテストプログラム(V00.03 06/14/09) オーディオファイルをダウンロードし同じディレクトリーに展開します。
７．echotest.exeを実行し、手元のDVモードのリグから送信をします。送信が終了した後、アダプタに接続した無線機から、各種メッセージの後、受信した音声が送信されます。リグ上のRX情報を含め正常に受信出来ていれば正常です。もし受信できない場合は、TXのボリュームを調整してください。
なお、機種、使用周波数によって、音声が復調できない場合は、下記の「よくある質問」を見てください。

これで、調整は終了です。ノードのプログラムで交信を楽しんでください。
ファームウエアーの最新バージョンは、V07.54. (09/17/2011)です。
設定用のプログラムの最新バージョンは、04.01です。（V04.00にバグが見つかりましたので修正しました。06/04/2011）V07.44以降を使用される場合は、V04.02を使用してください。
バグ情報
・S/Nスケルチのタイミングのバグを修正しました。V07.50 & V06.50(08/23/2011)
・COSのチェックロジックを変更しました。V07.44(07/28/2011) ＆V07.45(0813/2011)
・COSのON/OFFが短い間隔で発生する場合のタイミングエラーを修正しました。V07.39(07/11/2011)
・PTTロックが発生するバグに対する修正版です。V07.36(06/16/2011)
・ファームウエアーの更新プログラム(node_update_client.zip)が一部のPCで動かないことが判明しました。修正版を同じ名前でアップしてありますので再度ダウンロードして 実行してください。
・一部のアプリケーションプログラムで、PTTオンを実行することなくPTTオフを実行することがあります。この対策のためのロジックを追加しました。修正版はV07.35です。(06/15/2011)
・一部のアプリケーションプログラムで、PTTオンの後オフを出さないものがあります。この対策としてJitterバッファーのデフォルト値を１２０から８０に変更しました。修正版はV07.34です。(06/12/2011)
・V7.30でS/Nスケルチを使用時、HALF DUPLEXモードにすると送信時、S/Nスケルチがスキップしないバグを修正しました。修正版はV07.31です。(06/10/2011)
・V07.29でベンダーIDとプロダクトIDを設定するロジックにバグが見つかりました。修正版はV07.30です。(06/05/2011)
基板情報
Photo 1 Photo 2 Photo 3 Photo 4
コネクター情報（上記写真で右から左へ）
名前接続先参考/td>
RS232CPCへ(option)ノーマルケーブル
miniDIN無線機へminiDIN 6p
USBPCスタンドアロンモードの場合は必要ありません
DC7V - 15V （オプション）外部電源
外部DC入力（センター　＋）
無線機のパケットを 9600bps に設定すること

ミニDINコネクターのピン情報
ピン番号.参考
1Data （無線機へ）
2GND
3PTT（無線機へ）
49600 bps入力（無線機から）
5未使用
6スケルチ
市販のPS/2用のキーボードの延長ケーブル（PSK-18）が使用できます。（千石電商で入手できます。）

ノードアダプター表示器（rs232c端子を使用して無線部ヘッダーの情報を表示します）
詳細は、「ノードアダプタ表示装置」のページを見てください。
ファームウエアー更新プログラム
PICプログラマーやライターは使用しないでください。また、コードプロテクトが掛けてありますので、無理矢理読み出そうとしますと プログラムが自動的に消去されますので注意してください。

node_update_client.02.08.zip（node_update_client.exe と fw_update.exe が入っています。）

インターネットに接続したPCからnode_update_client.exeを実行してください。node_update_client.exeの最新バージョンはV02.08です。通常は何も指定しなくてよいのですが、 テストバージョンを書き込む場合は、"node_update_client -p 889" と指定してください。なお、ポート８８９が通るようにルーター等設定してください。（このポート指定が できるバージョンは、V02.08ですので、旧バージョンを使用されている方は、再度ダウンロードしてください。

V0x.38以降用のnode_update_clientです。バージョンは、V02.05です。
node_update_client.02.05.zip

展開したディレクトリーに、作業用ファイルを書き込みますので書き込みが出来るように設定してください。

更新プログラムを実行時に下記メッセージが出る場合は、ブートローダーが壊れていますので、安田までご連絡下さい。
DV Firmware Updater flash erasing: DONE.
DV Firmware Updater id programming: FAILED.
Failed to read HID buffer.
Operation aborted.

初期値設定プログラム
Default setting program V04.03 （10/31/2011 include DLL)　V07.56以降で使用してください
Default setting program V04.03 （09/17/2011 include DLL)　V07.53以降で使用してください
Default setting program V04.02 （07/28/2011 include DLL)　V07.44以降で使用してください
Default setting program V04.01 （06/04/2011 include DLL)
Default setting program V04.01 （実行し形式のみ 06/04/2011）
受信情報表示プログラム
rf_read V01.04 (RX test program)

エコーテストプログラム
echotest.exe の実行形式(V00.03 06/14/09) オーディオファイル
play02.exe (V00.02 05/10/09)
libusb-win32 デバイスドライバー
libusb-win32 ページ

SW1,、SW2、 SW3 の設定
Yaesu/KenwoodICOMIC-208H/ID-800
SW1offonoff
SW2onoffon
SW32-31-22-3
詳細情報
SW1:
スケルチ信号が、オープンコレクターでプルアップがされていない場合　ON,
スケルチ信号が、オープンコレクターでないか、プルアップされている場合　OFF.
SW3:
スケルチ信号が、リバースの場合　 1-2 (SW2 ON).
スケルチ信号が、ノーマルの場合　 2-3 (SW2 ON).


SW4
ノーマルモードレピーターモード
1-2onoff
2-3offon

SW5 setting
ノーマルモードon
プログラマーによる書き込み時off
ファームウエアーの更新時にはノーマルモードに設定のこと
スタンドアローンモード
このアダプターを山掛けモードに設定した場合は、USB経由でのコマンドは受け付けませんので、PCからプログラムを実行しないでください。各種設定を変更する場合は、一度ノーマルモードに変更して行ってください。

1. SW4 をレピーターモードに設定します(2-3 on).
2. 初期設定プログラムで "My Repeater Call Sign"を設定します
3. アダプターのPTT、信号出力を送信機に、そしてスケルチと信号入力を受信機に接続します

また、交信に使用するＤＶモードの無線機は、下記のように設定します
4. RPT1 に上記で設定したレピータコールサインを設定します
5. ＤＵＰモードに設定します

送信機と受信機への接続図.

よくある質問

一般情報
F. 無線機との接続はどうするのですか.
A. 無線機のパケット端子（TNCもしくはDATA端子）と接続します。 無線機は、9600bpsに設定します。pin assignミニDINコネクターのピン情報参照.

F. USB端子から電源をとるのか外部電源からとるのか、どちらですか
A. 通常の使用の場合は、USBケーブルから電源が供給されます。

F. PCがノードアダプターを認識しないのですが.
A. SW4がノーマルモードに設定します

F. 初期値に再設定するにはどうするのですか
A.
  1. Init スイッチを押します
  2. １の状態で、Reset スイッチを押して直ぐ放します
  3. COSのLEDが点滅するまで待ち、その後Initスイッチを放します

F. 直前まで正常に動いていたのですが、急にPCがノードアダプタを認識しなくなりました
A. 一度、初期値に戻してください

F. DVモードのリグで受信するとケロケロというようになりました.
A. PCとアダプターの間にHUBを入れている場合は、PCに直結してください

F. DVモード受信機で音声が聞けません
A1. TXレベルを調整してみてください( VR position参照)
A2.　初期値設定プログラムを使用して、TXの極性反転（TX Inv set)を行って下さい

F. アダプタに使用している無線機の種類によって動作しないことがあります.
A.　初期値設定プログラムを使用して、TXの極性反転（TX Inv set)を行って下さい

F. デユアルモードの無線機で一方のバンドでは正常に動作するのですが他方のバンドが動作しません.
A.　初期値設定プログラムを使用して、TXの極性反転（TX Inv set)を行って下さい

F. ID-31で受信ができません。
A. ID-31が他の無線機に比べて、周波数偏移が大きくないと復調できないためです。ノードアダプターのシルクでR10と表示されている１００ｋを３３０kから５１０kの間の抵抗に変えてください。

F. DVモード受信機でメッセージが表示されません
A. パケットモードが、9600bpsに設定されているか確認してください

F. DVモード受信機でコールサイン情報が表示されません
A1. 初期値設定プログラムでdelay timeを大きくしてください
A2. パケットモードが、9600bpsに設定されているか確認してください
A3. TXレベルを調整してください（ VR position参照のこと）

F. シリアルナンバー(S/N)は、どうしたら分かりますか
A. rf_read.exe. を実行しますと表示されます。

無線機情報
TM-V7
F. ケンウッドの一部で送信が正常に動作しません
A. 初期値設定プログラムで　half duplex mode に設定してください。初期値設定プログラム

TM-D710
F. TM-D710 でスケルチが正常に動きません
A.
1. メニュー５２０で [BUSY] に設定
2. メニュー５１８で9600bpsに設定
3. メニュー５１７でright band に設定
4. MCP-2A で変更しないこと

FT-857/FT-897
F. FT-857/FT-897 RXが正常に動作しません
A.
1. MODE(<)/MODE(>) でPKTモードにしてください
2. メニューモードの００１で拡張メニューモードに設定してください
3. メニューモード０７２でPKT9600のレベルを設定してください
4. メニューモード０７３で9600 [PKT RATE] に設定してください

FT-817
F. FT-817 が送受信とも動作しません.
A.
1. MODE(<)/MODE(>)でPKTモードにしてください
2. メニューの４０番[PKT RATE]で 9600に設定してください

ファームウエアー更新
F. ノードアダプターをPCが認識しません
A. SW4をノーマルもモードに設定してください

F. ファームウエアー更新時に下記メッセージが表示されました
  DV Firmware Updater flash erasing: DONE.
  DV Firmware Updater id programming: FAILED.
  Failed to read HID buffer.
  Operation aborted.
A. ブートローダーが壊けています。安田まで連絡下さい。

F. Vendor ID と Product ID　を忘れてしまいました
A. 初期値に設定してください
  1. Init スイッチを押します
  2. １の状態で、Reset スイッチを押して直ぐ放します
  3. COSのLEDが点滅するまで待ち、その後Initスイッチを放します

F. DVAR HotSpotが動きません
A. DVAR HotSpotは、unicodeに対応していません。このため日本語の表示環境ではエラーになります。この場合は、コントロールパネルの 「地域と言語のオプション」を選択し、詳細設定で、言語に「英語（米国）」選択して設定します。一部のプログラムで、日本語の表示が出ななりますが これでHotSpotは、使用できます。

F. DVAR HotSpotは、どこで入手できますか
A. Yahooのegroupの「gmsk_dv_node」のファイルセクションからダウンロードできます。

最終更新　 02/04/2013
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