amprnetにpptpdで入る

 当局に無線でアクセス出来なくても、当局が提供している各種サービスをインター ネット経由で使用出来るサービスを始めました。これは、VPNで接続することによって、 接続している間、自動的に44.129.199.xxのアドレスを割り当てる方法で、 ID-1で接続している時と同じ環境を提供する方法です。この接続には、ユーザー名と パスワードが必要ですので、当局までご連絡下さい。

接続するPCに下記の手順でVPNのネットワーク接続を作成します。 「スタート」→「接続」→「全ての接続の表示」→「新しい接続を作成する」で下記ウィザードを開始する。
「次へ」を選択する。
「職場のネットワークへ接続する」を選択する。
「仮想プライベートネットワーク接続」を選択する。
「会社名」に適当な名前を入れます。上記例では、D-STARです。
「最初の接続にダイアルしない」を選択します。
当方のサーバーのドメインネームを記述します。「jk1zrw.dyndns.org」です。
これで、ウィザードは完了です。「完了」を選択すると下記画面が表示されます。
ここで、接続手順を確認するため「プロパティ」を選択します。これは、一度行えば以後必要ありません。
ここで、「ネットワーク」を選択します。
VPNの種類に「自動」が表示されていることを確認します。 もし「自動」になっていなければ、右の下矢印をクリックし「自動」を選択します。 その後、「OK」をクリックします。
ここで、当方から入手したユーザー名とパスワードを入れて接続を選択すれば、接続されます。

接続が完了しましたら、画面の右下(上の図を参照)の接続のアイコンが通常2つ表示されますので、 この中から、先に「会社名」で指定した名前の接続のアイコンをダブルクリックします。下記 スクリーンが表示されます。
ここで「詳細」を選択します。
上記のように、割り当てられたIP等の情報が表示されます。 クライアントIPアドレスが44.129.199.xxになっていれば、 VPNで44ネットに組み入れられた事になります。これでampr.orgに自由に乗り入れられます。
注意 ブロードバンドルーターを使用している場合は、VPNパススルーの設定を忘れないようにして下さい。この指定が無い場合は、接続途中でエラーになります。

2004年11月02日更新
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安田 聖(やすだ さとし)7M3TJZ
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